インフォメーション
JAMSTEC プレスリリース『地中の生物をリアルタイムで可視化する装置「Fiber-RADGET」を開発 -光ファイバによる根の可視化が実現、フィールドでのモニタリングへの応用-』
2021年12月1日
JAMSTEC プレスリリース『地中の生物をリアルタイムで可視化する装置「Fiber-RADGET」を開発 -光ファイバによる根の可視化が実現、フィールドでのモニタリングへの応用-』
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)超先鋭研究開発部門の鄭美嘉特任研究員らは、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と共同で、地中の生物の動きをリアルタイムで可視化する装置「Fiber-RADGET (Fiber-radicle gadget)」を開発しました。
(中略)細い根による微弱な応力でも検出できるよう高感度な光ファイバセンシング装置を開発し、地中などの光が通らない不可視領域で植物根の生長を観測しました。その結果、装置を柔らかく丈夫な円筒状に加工し、不可視領域に事前に設置することで、微小な動きを検出できることが判明しました。
JAMSTEC プレスリリース は こちら