コラム
事務局だより<No.19> 第12回通常総会が開催されました。
2020年9月10日
昨年度(2019.7~2020.6)は、第11回シンポジウムの開催(過去最高の参加人数)や「光ファイバセンサ入門」の再販(PDF版)、講演会・見学会(気仙沼大島大橋)の開催、さらには、ホームページやメールマガジンを中心とした情報発信などの活動を進めてきたことが報告されました。また、昨年度末からは、「分布型光ファイバひずみセンサ建設分野向けマニュアル作成WG」活動など新たな取り組みも始まっています。
今年度(2020.7~2021.6)は、コロナ禍→「ニューノーマル」のなかではありますが、これまで以上に、①光技術を応用した社会インフラ診断システムの開発と市場の創造②光ファイバセンシングを当たり前の技術にするための情報発信やイベントの企画の取り組みを強化することが満場一致で採決されました。
その後、新設された表彰制度により、藤川富夫様((元)当協会理事、(元)(株)アサノ大成基礎エンジニアリング)のこれまでの協会/業界活動への多大な貢献に対し功労賞が授与されました。
総会終了後、池澤様((元)野村総研コンサルタント)より「『やらなきゃ良かったあのテーマ』の題名についての言い訳から」のお話をいただきました。長年の光技術や先端技術調査の中で得られた経験・事柄を丁寧にかつユニークな切り口で紹介いただきました。
「やらなきゃよかったあのテーマ」は こちら
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米内様((株)キャンパスクリエイト)からは、様々な大学・企業との広域的な連携のコーディネート、お客様の課題解決を産学官連携・オープンイノベーションで実践する広域TLOの取り組みについて紹介がありました
(株)キャンパスクリエイトのホームページは こちら
(事務局長)