シンポジウム・講演会
第7回シンポジウム
2015年11月9日
基調講演:
「光ファイバセンシングの現場展開へのチャレンジ」
成果発表:
「先進的モニタリングへのチャレンジ」
光ファイバセンシング技術は大型構造物・社会インフラのモニタリング分野での現場展開の段階に入り活発な取り組みが行われています。
そこで、今回のシンポジウムでは東京大学の鈴木英之教授と横浜国立大学の西尾真由子准教授をお迎えし、モニタリングの現場展開にチャレンジする際の課題を探るべく、基調講演として再生可能エネルギーとして注目される浮体式洋上風力発電、及び、橋梁モニタリングにおける分野間協働の取り組み、に関してお話頂きます。
また、昨年同様「先進的モニタリングへのチャレンジ」と題する当協会の会員企業による最前線の成果発表、および、光ファイバセンサの実物展示と体感コーナーも併せて行いますので、是非とも多くの方々のご参加を頂きたいと存じます。
シンポジウムの詳細は、以下のとおりです。
日 時
2015年11月9日(月)13:00-17:00
主 催
特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会
共 催
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻
協 賛
公益社団法人応用物理学会光波センシング技術研究会、日本メンテナンス工業会、一般社団法人次世代センサ協議会、株式会社オプトロニクス社、一般財団法人光産業技術振興協会
開催場所
東京大学・山上会館 2階大会議室住所:東京都文京区本郷7-3-1http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
プログラム
13:00
主催者挨拶 中村健太郎 理事長
13:10
「基調講演1:浮体式洋上風力発電の技術と開発の展望」東京大学 教授 鈴木英之 様
14:10
「基調講演2:橋梁モニタリングにおける国内外の分野間協働の取り組みと重要性」横浜国立大学 准教授 西尾真由子 様
15:10
休憩及び併設「デモ機並びに実用センサ見学・体感コーナー」201、202会議室
16:00
「会員企業成果発表」:・ 横河電機(株):プラントに広がる光ファイバ温度センサの事例紹介・ (株)アサノ大成基礎エンジニアリング:FBG方式による大深度地下の地層厚変化計測・ (株)レーザック:光式センサによる大深度岩盤の挙動モニタリング事例
17:00
閉会
17:10
技術交流会(名刺交換会)山上会館地下1階「御殿」
参加費(資料代)
¥1,000(当日会場にて申し受けます)
技術交流会参加費
¥3,000(当日会場にて申し受けます)