シンポジウム・講演会
第2回シンポジウム「新時代に求められる技術開発とシステムへの対応」
2010年11月5日
新たな国際競争の時代、さらには過酷な環境問題に直面した我が国の技術発信力は全く新たな局面を迎えています。従来の、企業や各種機関による個別の技術開発やシステム化への取り組みは、国際的な方向感を持った次への発展や規格化などへの対応を意識せざる得ない状況となっています。
今回のシンポジウムでは、これらの視点からの総合的な考察と、国策上大きな課題になりつつある社会資本の維持管理の立場から、光センシング技術の新たな開発動向、さらにはこれらを活用する可能性の 高いフィールドでの方向性について総合的な講演会を行います。
日本の工業界、産業界に対する貴重な示唆でありますので、是非多くの方のご参加をお待ちしております。
日 時
2010年11月5日(金)13:00-16:30
主 催
特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会
共 催
東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻
開催場所
東京大学 武田先端知ビル5階 武田ホール
住所:東京都文京区本郷7-3-1
プログラム
司会:村山英晶 東京大学工学部 准教授13:00 主催者挨拶: 藤井陽一 理事長13:30
「要素技術とシステムは日本を救う」 吉川 弘之(独)科学技術振興機構 研究開発戦略センター長 元東京大学総長
14:30
「痛みの分かる材料・構造の為の光ファイバ神経網」
保立 和夫 東京大学工学部 教授
15:30
休憩:ロビーにて企業展示会
16:00
「鉄道における災害情報システムのこれまでとこれから」島村 誠 東日本旅客鉄道株式会社 JR東日本防災研究所 所長
17:00 閉 会
併設展示会
12:00~18:00 ロビーにて企業製品展示会を行います
交流会
17:30~18:30 講演会終了後 交流会、名刺交換会を行います。
参加費:3,000円
(シンポジウム講演会・予稿集・展示会・交流会含む)